
新型コロナウイルス感染症の対応について
株式会社フリーパーソンでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、お客様、関係先、従業員等の皆様の安全・安心を第一に考え、政府指導に基づいた対応を実施してまいります。ドローンライセンス教習やデモンストレーションのご案内、関連施設の営業時間などに関して一部変更になる場合がございます。何卒、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
基礎から応用まで。農業ドローンを学ぶ。

Unmanned Aerial System Training Center
UTCとは
UTC(Unmanned Aerial System Training Center)は、民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIによって設立されたドローンの産業パイロット教育・訓練機関です。UTCはワンストップのトレーニングサービスを通じて、各産業界向けのドローン教育プログラムを開発・提供しています。 2016年から中国、そして2017年からは香港(中国)、台湾(中国)、マレーシアで運用開始し、日本では2018年9月1日よりサービス提供を開始しています。
ワンストップの教育サービス
UTCが提供する各種サービスは、個人、企業のお客様のご利用が可能で、基本的な飛行訓練、産業アプリケーション、認定試験、認定証の発行を含み、操縦士や企業がドローン運用の安全性、効率性、業務品質を体系的に向上させることができるトレーニングサービスです。2016年より開始したDJI CAMPは、2018年9月よりUTCトレーニングサービスの1つとなります。

ジャパンアグリサービス四国について
農業用ドローンの販売、運用に必要な講習、メンテナンスをトータルで行っております。ジャパンアグリサービス四国では散布業務を長年経験してきた専属オペレーターが教官を務めています。農業ドローンの基礎から農薬、運用面まで他では学べない価値のある講習を行っています。機体販売ではDJI農業ドローンを主に取り扱っております。販売後のアフター点検・修理も行っております。
※ジャパンアグリサービスグループは全国19拠点にある(一社)農林水産航空協会指定教習団体です。詳しくはこちら。
カリキュラム
DJI農業ドローンオペレーター認定講座カリキュラムでは初心者向けと経験者向けの2つの通常カリキュラムが御座います。またジャパンアグリサービス四国では通常カリキュラムに加え、運用面を強化する強化カリキュラムもご用意しております。カリキュラムの詳細は弊社までお問い合わせください。
■基本
学科講習15時間・実技講習22時間
初心者向けのトータル5日間の講習カリキュラムで構成されます。
■経験者
学科講習15時間・実技講習15時間経験者向けのトータル4日間の講習カリキュラムで構成されます。
■強化
基本または経験者カリキュラムに加え運用強化講習が1日間追加されます。カリキュラムはお客様の運用目的に応じて異なります。
※強化講習は既にライセンスを取得されている方でも受講可能です。詳しくは弊社までお問い合わせください。


※カリキュラム受講・試験合格者には認定証及びライセンスカードが発行されます。
料金について
DJI農業ドローンオペレーター認定講座受講費用につきましては弊社まで直接お問い合わせください。受講人数やカリキュラムに応じて料金が異なります。内容に応じてお見積をさせて頂きます。
受講場所について
DJI農業ドローンオペレーター認定講座は下記の場所にて実施しております。
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申し込みはどこで受付していますか?受付はホームページ・お電話・FAXにて受付しております。
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申し込み期日はいつまでですか?作物によって異なります。詳しくは弊社まで直接お問い合わせください。
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農薬は準備して頂けますか?弊社で農薬準備可能です。お客様でご準備して頂く場合は事前に弊社前でご相談ください。
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どのような農薬を使用したら良いですか?ドローン散布で使用可能な農薬は液剤の他、水和剤や粒剤があります。 使用可能かの判断は弊社にお問い合わせ頂けますとご回答可能です。 ※弊社航空防除スタッフは農薬取扱指導管理者です。ご安心ください。
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対応地域について教えてください。対応地域は2020年1月現在で香川県、愛媛県、高知県、徳島県、岡山県になります。 ※その他地域でのご依頼は事前にご相談ください。
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Enter your answer here
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ドローン防除で対応可能な農作物を教えてください。弊社ではこれまで、様々な農作物に薬剤散布を行なっております。 例)水稲・麦・大豆・レンコン・みかん・ゆず・赤松 ※弊社が散布を行なった作物においては、薬剤を使用する前に必ず散布試験を行なっています。(感水紙を使用した付着試験や飛散試験) ドローン散布が可能かどうかの第一条件は薬剤の使用方法にあります。 希釈倍率や散布液量、適応病害虫などのラベル記載内容に応じ判断します。 また周辺環境等も配慮する必要が御座います。 まずはお客様が使用したい対象作物を弊社までご連絡ください。
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粒剤散布は可能でしょうか?可能です。但し粒の大きさによって散布が難しいものが御座います。ジャンボ剤等の使用は出来ません。基本的には1キロ粒剤や3キロ粒剤を使用します。
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均一に散布できますか?ドローン粒剤散布では機械制御でシャッタースピードや開口部の開度調整を行います。よってムラなく均一に散布する事が可能です。但し粒の大きさや重量に応じた設定を薬剤毎で行う必要が御座います。より丁寧な散布を行うには経験やノウハウが必要となります。
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散布は自動飛行で行うのでしょうか?弊社では作物や圃場の条件に応じて散布方法を使い分けております。 例) 水田圃場や住宅隣接圃場:マニュアル操作 広域な圃場や危険な圃場:マニュアル散布・自動飛行散布
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散布時間はどれぐらいかかりますか?散布時間は圃場条件によって異なります。 例)10a辺りおよそ2分前後で完了します。
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ドローン散布は効果はありますか?ドローン散布は数ある防除手段の1つである事をご理解ください。 農業における農薬散布は非常に難しい作業だと考えております。 薬剤効果を得るためには、適応病害虫に対し、【適切な農薬】を【適切な時期】に【適性量】散布する必要があります。 また闇雲に散布するのではなく、【適切な箇所】にしっかりと付着さす必要があります。これはドローン散布だけでなく、全ての散布に共通します。 ドローン散布では一般的に高濃度少量散布(8倍希釈など)で作業を行います。 濃度の濃い農薬を少量散布する事と、濃度の薄い農薬を大量散布する事は効果面では同等とされています。(薬剤ラベル上) よってドローンで散布をしたから効果が出た、出なかったでは無く、どの様に散布を行なったかで薬剤効果に大きく影響します。 弊社では、【効果がでる散布】をお客様にご提供できる様、今後も努力を続けて参ります。